横浜市の外資系企業に特化した税務・会計事務所なら株式会社 AKIA TAX CONSULTANTS

こんにちは。秋の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。気温も徐々に涼しくなり、過ごしやすい日が増えてまいりました。そのような季節の移り変わりの中、AKIAでは毎月恒例の勉強会が行われ、会計や労務に関する知識をさらに深める貴重な機会となりました。今回も、私、入社1年目の外国人社員がその内容をお伝えいたします。

まず、労務部門では、外部ソフトを利用した年末調整業務のデータ化について学びました。日本では年末調整が非常に重要な業務であり、そのデータ化により効率が向上することが期待されます。ソフト利用については、解決しなくてはいけない点や事前手続きなども多々あり、導入にはさらに情報収集と精査が必要と感じました。私自身は、こうした手続きの効率化が業務にどのように影響を与えるのかを考えると、非常に興味深く感じました。

次に、会計部門では、会社経理の修正方法と個人事業主の請求書における旅費等の立替経費の処理について学びました。会社経理において修正が必要になるケースは少なくなく、迅速かつ正確な修正の手順が業務を円滑に進めるために重要であることが強調されました。また、個人事業主が請求書を作成する際に発生する旅費などの立替経費の正しい処理方法についても実務的な事例を通じて説明がありました。

そして最後に、Ecovis Groupへの加入に伴う事務所の変更準備についてもお知らせがありました。AKIAは今後、さらなるグローバルな業務拡大を目指しており、Ecovis Groupへの加入がその一環となります。これにより、より多様なクライアントへの対応が可能となることが期待されています。

今回の勉強会は、実務に直結する内容が多く、私自身の知識の向上に大いに役立ちました。今後も、このような勉強会を通じてさらにスキルを磨いていきたいと思います。


今回のお弁当は「鎌倉自然堂」の仕出し弁当でした。山口県の契約農家で一本一本手掘りされた自然薯が、丁寧にすり伸ばされて特製とろろに仕上げられ、健康と手作りにこだわった逸品です。栄養価豊富な自然薯をはじめ、肉、魚、野菜といった山海の幸がバランスよく盛り付けられ、まさに自然の恵みを感じさせるお弁当でした。食べることで体に優しい満足感を得られる内容でした。